前回までの話
組が消滅し便利屋を始めた剣次は借金の取り立てに出向き、留守宅に催促の張り紙をした。ところがその文字が朱文字で添削されてしまい、腹をたてた剣次は文句つけられない字を書いてやろうと決意。添削代を要求されたり、手を骨折したりしながらもナメられたままじゃ終われないとズルズルと続けるが、最近では張り紙にイタズラを始めた近所の子供達の餌食となっている。
今年もやります年賀状書きの内職
依頼者に見せるサンプルラフ。
ラフなんでコピー紙にざっとです。
裏側に書いたのもあるので一応消したんですけど、多少はご勘弁。
法則性があるので、わかりやすいようにす図表でまとめる。
後ろにつく接尾辞の声調がややこしい。
辞書に載ってたとおりにしたけど、確信持てない。
下の里面の面は第四声になってるけど、外面の面は軽声。
外面は外側の意味だと軽声で、第四声にすると表面やうわべの意味になるらしい。
地方も場所の意味で使われる時は方が軽声。
方を第一声にすると日本と同じ地方の意味に。
これは一例、いろんな言い方あり。
商業施設なんかは場所によって地域独特のいろんな言い方がある
ロッカーも場所や用途でいろんな呼び名。
座は座位の略だろうから、位はあってもなくても同じと思う。
上、里は軽声。
もうこんなのはクイズだね。
日本でもそうだけど、同じ施設でもいろんな呼び方があるのは同じ、これだけ書いてもほんの一例。