短歌 北原白秋 行書体
(草書体 草仮名 散らし可)
「風たちてこまかに落つる竹の葉は日の照る方へみなちらふなり」
今回は短歌ということで比較的近代のものなんですよね
草仮名 散らし書きもOKなんですが、古今集みたいに草仮名使いまくるのも
どうなんだろうと思いつつ、とりあえずやってみます。
一応草仮名含めて集字
まずは2行で
印刷どおり、草仮名も使わず 「みなちらふなり」の処理が難しそう。
次は4行で
4行目が平仮名ばかりになるので「ち」を「散」に
最後はできるんだったら草仮名、散らし全部やってみよう
ありゃりゃバランス悪いなあ ここにアップしてみて初めて気づいた。
PC画面でみると客観視できていいねえ。
う〜〜〜〜〜〜〜ん
4行あたりが無難かなあ
前回2行だったんで、もう少し大きな字が書きたいし
散らしは今後やるチャンスなさそうなんで
やりたい気持ちもあるんですけどね
4行のブラッシュアップを基本に、散らしの可能性を伺う感じでいきます。
5月の検定はあと10日ほどしかないんで
勝算低いでしょうから今回は見送ります。
手数料込みで5千円弱は結構痛いですからね。