前編のグループに当てはまらなかったものと、漏らしたものを丸覚え型でまとめました。
あと4,5個入れたかったんですけど、ノートのコマが足りなくなったんで残念ながら省略。いろいろ見つかって溜まってきたら追加します。
色付きが簡体字です。
![中国簡体字-日本漢字対照表](https://i0.wp.com/penjimiti.net/wp-content/uploads/2020/10/kantaiji8.jpg?resize=590%2C852&ssl=1)
複数の親字を持つ簡体字がありますが、1つだけの字でも意味を複数持つものが多く、我々が日常使う日本の漢字はそのうちの一部に当てはまるだけです。両者はイコールではないので、あくまでも目安として捉えましょう。
![中国簡体字-日本漢字対照表](https://i0.wp.com/penjimiti.net/wp-content/uploads/2020/10/kantaiji9.jpg?w=600&ssl=1)
后とか泪とか、日本で使われてる簡体字もある。
![中国簡体字-日本漢字対照表](https://i0.wp.com/penjimiti.net/wp-content/uploads/2020/10/kantaiji10.jpg?resize=600%2C867&ssl=1)
売も含めて部首型でいけそうな字がいくつかあるんですが、それぞれ2~3個ずつのグループにしかならないので丸覚えしましょう。
「蘿」の簡体字はパイナップルや大根の一字として使われる。
![中国簡体字-日本漢字対照表](https://i0.wp.com/penjimiti.net/wp-content/uploads/2020/10/kantaiji11.jpg?resize=600%2C865&ssl=1)
常用、次常用、通用、中国7000字では一文字だと意味を持たない字も多く、意味を考えるのは熟語や文になってからでいいと思う。
とりあえず、余分なものは省略し、同音なら簡単な字と取り替えてしまう中国の思い切った合理性に感心しましょう。