前回の一音動詞に続いて今回は2音節…
…と動詞を音節でまとめていこうと思ったんですが、あまりにも多いので用途別に変更。
まず今回は頭や心で思う、感じる、内面の動詞から
便宜上 認知、意思、感情の三系統に分けましたが微妙なものも多いので、そこは特に意識しないでください。
「想」「感」「看」のつく動詞は多いので、まとめて切り出しました。
類語が多くて和訳が同じになってしまっているんですが、細かい用途の違いはわからないのでご容赦願います。
想
境目が二重になっているのは離合詞、動詞と目的語の組み合わせになってるやつで動詞に補語がついたり、目的語に数量がついたりして間に何かが入るやつ。
だから「想通」は書かなかったけど、離合詞ってことになるよね。
感
看
看は実際に目で見るという動作でも使われる
内面とは言えないけど動作の看も一緒に覚えておこう
動作のほうは離合詞ばっかりだね
認知系動詞
気がつかないだと没注意到
以为は思っていたけど実際は違ったというニュアンスで使われるらしく、断定的に~だと思うという時は认为を使う。とラジオのステップアップ中国語講座で言っておりました。
意思系動詞
感情系動詞
高兴は形容詞のうれしいで使われる事が多いけど動詞もある。
迷惑は戸惑う、日本語とは意味が違うから注意。なのでサブタイトルにしました。
以上内面の動詞でした。まだまだ類語はたくさんあるけど今回はこの辺で。
次からは外面、所作の伴う動詞の予定です。