ついでに中国語7~県市村はあって町は無し 場所の単語。

位置と方向の場所詞

法則性があるので、わかりやすいようにす図表でまとめる。

場所の中国語
方向の中国語

後ろにつく接尾辞の声調がややこしい。

辞書に載ってたとおりにしたけど、確信持てない。

下の里面の面は第四声になってるけど、外面の面は軽声。

外面は外側の意味だと軽声で、第四声にすると表面やうわべの意味になるらしい。

位置の中国語

道路施設

地方も場所の意味で使われる時は方が軽声。

方を第一声にすると日本と同じ地方の意味に。

自然環境

海川山の中国語

これは一例、いろんな言い方あり。

商業施設 公共施設

施設 建物の中国語
商店の中国語

商業施設なんかは場所によって地域独特のいろんな言い方がある

屋内施設

建物室内の中国語
部屋の中国語

ロッカーも場所や用途でいろんな呼び名。

部屋 車内の場所

室内の場所の中国語

座は座位の略だろうから、位はあってもなくても同じと思う。

上、里は軽声。

国名

国名の中国語

もうこんなのはクイズだね。

国名の中国語

日本でもそうだけど、同じ施設でもいろんな呼び方があるのは同じ、これだけ書いてもほんの一例。

公示地価表で住所を書こう。

毎年、新聞に載ってる公示地価表を住所の練習に使う。

ウォームアップ

例によって和田康子先生手本を使って都道府県市区名を楷、行書で。

都道府県名 ペン字

都道府県名 ペン字

一番地価の高い住所を書く

      楷書

住所 ペン字

       行書


住所 ペン字

    横書き

住所 ペン字

京都は長すぎて入らなかったので途中まで。

   筆ペン

住所 筆ペン

 

地価の一番高い所だと「中央」「本町」「駅前」などばかりで
あんまり面白くない。

なので書いてみたい字で選ぶ。

ペン字 住所

宛名じゃ北海道や兵庫は書かないでしょうけどね。

ペン字 住所 横書き

間違い 「棒」じゃなくて「榛原」でした。

面倒くさいから直さないけどね。

書く機会の多い東京の地名を書く

東京の地名

東京の地名

東京の地名

 

「田」が多いね それも上手く書けてない。

これから住所書くとき注意して「田」を書こう。

 

使用ボールペン uni-ballSigNo(RT1じゃない)替え芯UMR-85N 

ごまかし効かない こわ〜い横書き楷書。

あまり実用では書かない楷書ですが、実用字の行書は楷書を崩した形なので基本として実は大事です。

行間、字間、並び、大きさなど字形以外にも考慮しなくてはならない要素が多く、造形のバランス感覚が問われます。

硬筆書写技能検定 横書き楷書問題

前にも言いましたがこの問題は数字、英字も入って実用的でいい課題。

でも時間制限があって初見で書かなきゃなんない課題なんでちょっと短い。

四級

硬筆書写技能検定 横書き楷書

三級

硬筆書写技能検定 横書き楷書

二級

硬筆書写技能検定 横書き楷書

準一級

硬筆書写技能検定 横書き楷書

一級

硬筆書写技能検定 横書き楷書

枠線を雑に引いたのでガタついてて申し訳ないです。

文の長さが違うだけで殆ど同じフォーマットですね。

初見で一発・・・と行きたかったのですが、( )を抜かすミスを連発。
大半は漢字の修正を加えた2作目です。

検定受けたらこの課題が一番、緊張するかも。

字がもっと大きければ多少ブレても目立たないし、小さければディティールが見えないけど、このサイズだと怖い。

でも その分 練習にはなります。

速書きの課題をゆっくり書こう。

検定の1問目に出される、かねてより個人的には必要性を疑問視してる
速書きの問題ですがちょうどいい長さで文章としても面白いんですよね。

速書きでやってしまうのもったいないんで、これを使います。

三級

硬筆書写技能検定 横書き楷書

これも2作目。 ちょっと字でかい。

横が短いので速書き用の問題用紙を拡大して使うことに。
行の高さ1.2cmを1.5cmに縦横比維持したまま拡大。

硬筆書写技能検定 横書き楷書

こんな感じ これも三級。初見一枚目だとこんな状態。

二級

硬筆書写技能検定 横書き楷書

一級

硬筆書写技能検定 横書き楷書

二つとも2枚目。 行末が揃わない。区切りが難しい。

でも 練習にはちょうどいい長さでしょ この文章。

1問目廃止して、これを横楷書にすればいいのに。

以上。

確かに楷書は難しいんですが やってると緊張感が心地よくなってくる。

気分は写経ですね。ピシッとキマると気持ちいい。

これも定点観測でまた時期を置いてやろうと思います。

ボールペン uni-ball SigNo RT1  0.5 /替芯UMR-85N

追記 「昆」「混」の書き方 活字調になってて
ダメかどうかはわからないが、避けるに越したこと無し。
詳細は次の記事「活字じゃないのよ…」

カタカナ/数字/ 英字 まとめ

nhkのペン字検定ではほとんどカタカナや英字は書かないので今まであまり書いてこなかったんですが、硬筆書写技能検定では横書き楷書の課題で数字も含めた文章が必ず出題されているので(この課題は現実的でいい)ここでまとめておきます。参考手本 敬称略で失敬します。

カタカナ

手本 和田康子 楷書 

ペン字 カタカナ 手本

同 行書

ペン字 カタカナ 手本

カタカナも和田先生の字は整ってます。

整いすぎてて清書!って感じになるんで、検定や展覧会はいいですが
普段書く場合は多少崩すか癖出したほうがいいかも。

ま ほっといても崩れますけどね

手本 石川芳雲

ペン字 カタカナ 手本

手本 蓑輪東壽

katakana5

普段書く字はこのくらいがあまり自己主張しなくていいかも

カタカナ表記は無機的な言葉が多いんでね。

手本 金久保雲渓

ペン字 カタカナ 手本

金久保先生は例によってちょっと表情ついてますね。

英字 alphabet

ペン字 英字 手本

ペン字 英字 手本

上から和田康子、蓑輪東壽、狩田巻山 各先生手本参照。

和田先生はブロック体のみです。英字でもキチっとしてますね。

でもアルファベットは記号的な分、マス目ないと揃えるの難しい。

やたら長いiphone用プログラミング言語swiftのメソッド、プロパティー名を書いてみる。

swift method

無理 全然揃えられない。

数字

漢字

ペン字 数字 漢字 手本

上から和田康子、蓑輪東壽、金久保雲渓 各先生手本参照。

ペン字 数字 手本

上から和田康子、蓑輪東壽、狩田巻山 各先生手本参照。

以上 難しくはないですが

一筆箋やカードではよく書くんで意外と無視できない。

 

 

 

五段への道 最終回 短歌攻略?散らしで突破。

五段に昇段しました。

今回は7、8月に時間が取れなかったんで厳しいと思ってたんですけど・・・

ほとんど短歌対策に時間をかけてたので他の3つはほぼ現状維持。

だから、短歌が決め手だったんでしょう。

楷書横書き 夏目漱石「草枕」

ペン字 横楷書 夏目漱石

uni-ball SigNo RT1 0.5

お礼状 書体自由

ペン字 お礼ハガキ

uni-ball SigNo RT1 0.38

漢詩七言絶句「山行」杜牧 書体自由

ペン字 漢詩 山行

uni-ball SigNo RT1 0.5

↑この3つは、前回と大差ないと思います。

前回の失敗は短歌が原因・・・
というのを確認したくて特別工夫をしませんでした。

で、問題の短歌。

過去記事でもいろいろ書きましたが、散らし書きを中心に練習したので
せっかくなんでダメ元で散らしで勝負しました。

短歌 行書 北原白秋

ペン字 短歌 散らし書き

pilot ペン字練習用万年筆

2行書きで挑戦して下手に昇段してしまうと
散らし書きで厳格なチェックを受ける機会が
もう無くなってしまうと思いチャレンジしました。

短歌なので草仮名はなるべく使わず、漢字もほぼそのままに。

昇段できて良かったですが出来はよくわかりません。

昇段すると思ってなかったんで練習はずっと続けてて
実は今、もう少し上達してるんでちょっと残念な気もするんですが
さすがに同じ文ばかりで飽きたんで別な物書けるのは嬉しい。

で、 NHK学園の検定に関しては来年師範試験ということになりますが

2万円かあ…

一応、小論文の準備は指導方法の整理にもなるのでやっとくつもりですが
受けるかどうかは懐具合を見て判断いたします。