検定の行書課題用に仮名の連綿を集めてみました。
行書き(散らさない)で草仮名も使わないので
パターンは限られます。
和田康子手本 「くらしのつづけ字」 のテキストより
実用 特に事務系で使うなら和田先生の整った字を選びたいところですが
文学 なかでも古典となると もうちょっと書道臭くてもいいのかなと
検定の過去問より 蓑輪東壽手本から抜き出し
さすがに手本になるだけあって癖がなくて真似やすい。
基本はこの感じでいいんでしょうね。
ちなみにちょっと癖のある(味のある)先生の手本
上条信山手本から真似る
金久保雲渓手本から真似る
草仮名なし 散らしなしだと ほぼこの程度
書風は違えど似たりよったりです。
「ま」「る」「も」で省略形が目立つ以外は特に難しい所もない。
連綿に死す とか大袈裟に言ってましたが
問題は連綿じゃなくて、行書の字本体なんだなあ とわかりました。
使用ボールペン uni-ball SigNo RT1 0.5